2016年度浅草テーマ「温泉旅館あれぐり屋」物語のあらすじ

そこのあなた、温泉に行きたくありません?
温泉に行くと思っただけで、楽しくなってきませんか?
温泉に行くのは何のため?
「家族にサービス」 奥さん子供の喜ぶ顔が目に浮かびます
「自分にご褒美」 たまには贅沢しないとね
「親孝行」 やっと、それができる歳

まだまだあります
「観光」「不倫」「同窓会」 夏なら「避暑」冬なら「スキー」
土日がつぶれる「会社の旅行」も、温泉だから、ぎりぎり許す
ほんとは理由は何でもよくて
とにかく温泉、温泉、温泉に行きたい
二日間だけ、ここから逃げたい
露天風呂でぼ~っとしていたい
温泉だけに、ホットしたい

さあ温泉旅行に、出かけよう、湯船が私を待っている!
温泉街に一歩はいれば、そこはまるでテーマパーク
ここには、都会とは違う“湯”ったりとした時間が流れています
地元産の牛乳を使ったソフトクリーム片手に、さあ散策してみましょう
あちこちで立ち上る湯煙の下には、豊富な湯量の源泉が沸き出しています
どこからか、湯もみ唄が風に乗って聴こえてきます
老舗のそば屋で、地酒と名物のとろろ蕎麦はいかがでしょう
名所旧跡、興味がなくてもいちおう巡っておきましょう
誰もいない射的屋さんでは、猫ちゃんが日向ぼっこをしながらお留守番
昼間に見るストリップ劇場は、昭和で時間が止まったまま

さあ、いよいよ旅館につきました、温泉旅館「あれぐり屋」!
風格が漂う立派な門構え、玄関脇には信楽焼きの大狸
迎え出た大女将と若女将はどちらも美人、桜並木の様にずらりと並んだ仲居さん達を従えて、丁寧にごあいさつ
「ようこそ、あれぐり屋へお越しくださいました」

一歩足を踏み入れれば、洗練された“和”の空間
あちらこちらに生け花がさりげなく置かれ、上品な風情を醸し出します
通された部屋の窓から眼下に広がる庭園の眺めに、気持ちもあがることでしょう
荷物を置いたら、さあ、浴衣に着替えて大浴場へ行きましょう
ひのき風呂に打たせ湯、サウナにジャグジー、お風呂があなたを待っています
露天風呂はあれぐり屋の自慢 小川のせせらぎと山の絶景のコラボは格別です

さあ、心まで裸になってリラックス、時間を忘れてくつろぎましょう
温泉旅館のもう一つの楽しみは、お風呂のあとのお夕食
少人数ならお部屋でゆったりと
団体様なら、さあ大宴会の始まりです
神楽坂の料亭出身の料理長が腕を振るう絶品料理の数々が、あなたをうならせます
前菜、お造り、茶わん蒸し、天麩羅、お鍋、旬の素材を活かした料理に、思わずお酒が進みます
占めは季節の炊き込みご飯
デザートの自家製アイスまでいただいたら、心もお腹も大満足

でも夜はこれから
なが~いなが~い夜が、始まります
これからがあれぐり屋の夜
来た目的は人それぞれでも、誰をも満足させる宿、それが温泉旅館あれぐり屋!
部屋でゆっくりするのも、いいじゃないですか
卓球するのも、いいじゃないですか
マッサージ呼んでも、いいじゃないですか
スナックでカラオケも、いいじゃないですか
ストリップ見に行っても、いいじゃないですか
酔った勢いで女湯覗きしてもいいですか?それはダメです
仲間と夜通し部屋飲みも、いいじゃないですか
そして明け方に朝風呂、最高にいいじゃないですか
朝ごはんからまたビール、まあまあいいじゃないですか
好きな事して、羽目をはずして、心まで裸になりましょう

そして10時になりました チェックアウトの時間です
もう一泊したい気持ちを抑えて
玄関で写真を撮ったら、さあ、出発
大女将と若女将に見送られて、あれぐり屋にさようなら
帰りはどこかに寄りますか?
酒蔵、梨もぎ、イチゴ狩り、バナナワニ園、ビール園、道の駅でお買い物、うれしはずかし秘宝館
一泊二日のお湯の旅、温泉三昧のホットな旅
でも温泉旅行で一番ほっとする時、それは我が家に着いたとき
さあ、また明日から頑張ろう、疲れとストレスたまったら、また行きたいな「温泉旅館あれぐり屋」!